こども大綱57 2024/06/03 (結婚を希望する方への支援、結婚に伴う新生活への支援) 結婚の希望が叶えられない大きな理由としては、経済的事情や仕事の問題などのほか「適当な相手にめぐり会わないから」であり、多くの地方公共団体等において行われている出会いの機会・場の創出支援について、効果の高い取組を推進し、より広域での展開、官民連携、伴走型の支援を充実させる。 結婚に伴う新生活のスタートアップへの支援を推進する。 めぐり合わないからも理由ですが、結婚しようと思えないこともあるのではないでしょうか。まずもって経済的な理由です。若者本人の経済力が充実しているかどうかは大きな課題ではないでしょうか。自分自身が十分な収入が確保できているかどうかや生活をしていくうえで十分な経済力なのかどうかについてももっと理解をして欲しいですね。なぜそうなのか。希望をもって一生懸命に働き十分な収入が得られ、将来に不安がないのでなければ結婚ということに踏み切れないのではないでしょうか。その上で、若者がやりたい仕事、やってみたい仕事を応援する体制や支援、もちろんそのことを学生時代から実感できるよう見えることも大切ではないでしょうか。
こども大綱56 2024/05/31 (就労支援、雇用と経済的基盤の安定のための取組) 就職活動段階においては、マッチングの向上等を図ることで、不本意な早期離職を抑制しながら、キャリアの早い段階から新規学卒就職者等が集中的に職業経験を積んで、その後のキャリア形成のための基盤となる職業能力を培うことができるよう支援を行う。離職する若者が早期に再就職し、その持てる能力を発揮できるよう、キャリア自律に向けた支援を行う。また、ハローワークや地域若者サポートステーション等による若者への就職支援に取り組む。 全国どの地域に暮らす若者にとっても、経済的な不安がなく、良質な雇用環境の下で、将来への展望を持って生活できるよう、地方創生に向けた取組を促進する。特に、地方から若者、中でも女性が都市部に流出していることを踏まえつつ、地方において若者が活躍できる環境を整備することが必要であり、地方における分厚い中間層の形成に向けて、国内投資の拡大を含め、持続的に若い世代の所得が向上し、将来に希望を感じられるような魅力的な仕事を創っていくための取組を支援していく。 大きな社会経済政策として、最重要課題である「賃上げ」に取り組む。新しい資本主義の下、持続的な成長を可能とする経済構造を構築する観点から、「質の高い」投資の促進を図りつつ、「成長と分配の好循環」(成長の果実が賃金に分配され、セーフティネット等による暮らしの安心の下でそれが消費へとつながる)と「賃金と物価の好循環」(企業が賃金上昇やコストを適切に価格に反映することで収益を確保し、それが更に賃金に分配される)という「2つの好循環」の実現を目指す。 「一人ひとりが自らのキャリアを選択する」時代となり、働き方が大きく変化する中で、労働者の主体的な選択による職業選択や労働移動が、企業と経済の更なる成長につながり、構造的賃上げに資するものとなるよう、リ・スキリングによる能力向上支援、個々の企業の実態に応じた職務給の導入、成長分野への労働移動の円滑化という三位一体の労働市場改革を加速する。 賃上げの動きを全ての働く人々が実感でき、将来への期待も含めて、持続的なものとなるよう、L字カーブの解消などを含め、男女ともに働きやすい環境の整備、「同一労働同一賃金」の徹底と必要な制度見直しの検討、希望する非正規雇用労働者の正規化を進める。いわゆる「年収の壁(106 万円/130 万円)」については、壁を意識せずに働くことが可能となるよう、取り組む。 まずもって若者自体が減り、各企業や事業所においての採用に苦慮がある。どの業界も同じです。時代をリードするような業種には人も集まりますが、医療・介護・福祉といった分野では高齢化や少子化もあり、被介護者や医療を必要とする方々の支援には絶対的人材不足が続いています。だからこそ医療介護福祉を志す若者や興味を持つ若者に対してしっかりと受け入れるためのインターンシップ、キャリア形成、何よりこの分野については国民の生活や命に関わる分野であり、国においても従事者の処遇の飛躍的な向上を願うものです。質の確保ができて初めて充実した医療福祉介護を国民が受けることができるのではないでしょうか。
そら豆とじゃがいも 2024/05/30 園庭横の畑ではジャガイモが大きく成長しているようです。先日、試し掘りをしてみました。 そろそろ収穫を迎えたようです。後日、全園児でじゃがいもを掘り行うこととします。どこかへ出かけての野菜の収穫ではなく、園に隣接する畑での野菜の収穫はできるのもまんごく保育園の特徴です。食育に繋げます! 尚、本日は成長して収穫を迎えた「そらまめ」の収穫を行い、「そらまめプロジェクト」を行う予定です。そら豆の収穫を行い、実りを喜び、関連の絵本などを読んだり、アトリエの活動として水彩画を行ったり、最後はおいしくいただきます。
こども大綱55 2024/05/30 (高等教育の修学支援、高等教育の充実) 若者が、家庭の経済状況にかかわらず、大学等の高等教育機関に進学するチャンスを確保できるよう、高等教育段階の修学支援を着実に実施する。 大学等に進学した若者が、組織的・体系的な質の高い教育を受けることができ、主体的な学修を進められるよう、大学等において教育内容・方法の改善を進める。 在学段階から職業意識の形成支援を行うとともに、学生のキャリア形成支援やライフプランニング教育を推進する。 大学等における学生の自殺対策などの取組や、障害のある学生への支援を推進する。 青年期の社会人を始めとする幅広い学習者の要請に対応するための大学等における生涯学習の取組を促す。 若者が、家庭の経済状況にかかわらず、大学等の高等教育機関に進学するチャンスを確保できるよう国や自治体は支援すべきです。さらには、多くの大学進学者は「奨学金制度」を活用しています。多くの学生は卒業と同時に400万円から500万円の借金を背負い就職するのです。借りたお金は返すのが当然ですが、欧州の福祉大国ように学びにお金はかからない。ただし勉強をしなければ恩恵はないような制度も幅広く必要ではないでしょうか。学びたい意志があって進学するのであればそのようなことも必要なことではないかと思ってしまいます。また、学びたくとも家庭の事情から許されない場合もあるでしょう。子どもからは言えない。学びたいのに学ぶこともできない場合の支援、深く考えて欲しいです。ヤングケアラーも同様な事情を抱えていると思われます。
こども大綱54 2024/05/29 (3)青年期 青年期は、心理的、社会的に発達し、成人期へと移行していくための準備期間として、大学等への進学や就職に伴い新たな環境に適応し、専門性や職業性を身に付け、将来の夢や希望を抱いて自己の可能性を伸展させる時期である。また、人生における様々なライフイベントが重なる時期である。自らの価値観や生き方を確立しようとするが、同時に、社会的な役割や責任に対する不安なども感じることがある。 青年期の若者が、自らの適性等を理解した上で、職業や進学などのライフイベントに係る選択を行うことができ、その決定が尊重されるような取組や若者に対する相談支援が求められる。 これらを踏まえ、以下の施策に取り組む。 「自らの適性等を理解した上で、職業や進学などのライフイベントに係る選択を行うことができ、その決定が尊重されるような取組や若者に対する相談支援が求められる」。ちょっとばかり気になる表現もあります。自己の適性等を理解したうえでとは希望をしてもかなわないことを指しているようにも受け止められます。希望をなくすのではなく、当然叶わなくともそういった業界だとか周辺の職務につくなど希望を捨てることのない支援が必要に思います。人生におけるライフイベントで、若者の希望が打ち消されることのないような社会でありたいですね。