保育園の行事① 2022/10/31 保育園の行事はなぜ大切か、何を見せるか? 何を見てもらうか? 私達は、日々の生活の中でのアクセントとなるように取り組んでいます。 もちろん保護者や職員の負担を増やさない工夫も考えて行事の準備に取り組んでいます。保育園の行事は大きく4つの柱を意識して取り組んでいます。 行事は日々の保育と噛み合わない悩みの種ではなく、保育をわかりやすく可視化し保護者への説明責任を果たすいい機会となり、同時に保育を厚くし保育施設での日常を活気づける素敵なものになるよう心がけています。
11/1から新規入園申込と継続届受付です! 2022/10/28 入園申込みシーズンとなって見学に来られる家庭が増えてきました。熊本市内ずいぶんと少子化が進んでいると言われていますが、保育園に子どもを預けて働きたいといったご家庭が多く、お話を聞かせて頂いています。 山の活動や畑の活動、さらに食の活動など取り組みをしっかりと説明させていただいています。現在ホームページでも取り組みなどを紹介しています。書類が揃ったご家庭から早めに提出をお願いします。 11月1日から11月25日までが受け付けです。よろしくお願いします。
献立の工夫 2022/10/27 丼物や粗食もありますが、ときどき下記のような「ハンバーガー」もあります。子どもは大喜びです。年度の後半には主食をパンに変更して、お昼の献立を計画します。これは、小学校に上がると給食において週に2回は主食がパンとなるからです。経験がなければ子どもは戸惑います。早期教育といって小学校の勉強の前倒しよりも、私達の園では、生活時間帯における経験を優先しています。お昼主食がパンのときには3時のおやつは「おにぎり」です。
粗食の日 2022/10/26 先週の粗食の日の献立です。 畑で収穫したサツマイモを主体に、豆を主原料としたアゲ、豆腐、ひじき、レンコン、にんじん、白菜などを主材料とし、肉や魚類は使わずにカロリー計算した上での献立です。このことでアレルギーの園児にも優しい食事となります。勿論栄養価の片寄りは他の献立で調整します。昔ながらの根菜類が主ですが、子ども達には結構人気です。咀嚼にも繋がっています。「今日は粗食の日バイ!」
どんぶりの日 2022/10/25 月に3度ほど「どんぶりの日」を設けています。食の細い子、いつも少量の子、箸が苦手で食が進まない子、子どもの姿は様々です。同じ量を同じように食べることは無理があります。しかし、スプーンを使って食べると量が増えたり、食が進む子、食べやすくなるのだと受け止め、丼物でガッツリ頂く日を設けることによって、量のバランスをとってくれると考えています。 当園の園児は、成長曲線における標準値にはほとんど入っています。身長体重の測定は毎月行っており、また、食事の聞き取りなどもあり、保護者と連携してしっかりと子どもの成長を支えて行きたいとしています。 カレーやシチューも入れると毎週1回は実施しています!もちろん箸を使う機会も大切にしています。