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園からの発信

子どもの成長125

2026/09/08

水分補給習慣・状態と健康関連行動・状態との関連

トルコの国内選手権大会中に、選手の尿比重と水分摂取量を追跡

この研究は、トルコの全国選手権大会に参加した選手20人を対象に実施された。大会は2日間にわたって開催され、初日はチェックポイント数19、距離5.2km、2日目はチェックポイント数25、距離11.7kmだった。研究に参加した20人は競技歴が12.4±6.4年で国際レベルの実績があり、年齢は30.4±1.1歳、BMI22.5±0.5だった。

採尿は計6回行われ、初日は8時に初回採尿を行い、競技時間が10~13時で、競技終了後の13時30分と16時に採尿した。2日目は8時に初回採尿、10~14時が競技、14時30分および17時に採尿した。このほか、参加者には2日間にわたって水分摂取の記録を求めた。

なお、初日は気温11±2°C、湿度65±5%で、研究参加選手の走行距離は6.8±1.9km、所要時間48.5±19.2分であり、2日目は同順に12±1°C、75±5%、13±4.8km、106.5±45.1分だった。

尿比重は時間経過とともに上昇

解析の結果、尿比重には有意な時間効果が認められた(p=0.04)。詳しくは、初日の8時が1.019 ± 0.008、競技終了後の13時30分が1.023 ± 0.007、16時は1.018 ± 0.007であり、2日目は8時が1.019 ± 0.004、14時30分が1.026 ± 0.003、17時が1.022 ± 0.004だった。

尿比重が1.020以上で脱水傾向と判定される選手の割合も時間経過とともに上昇し、とくに2日目の競技後の14時30分には全員(100%)に脱水傾向が認められた。また、初日のレース終了後にその割合はいったん低下し、水分補給が行われたことが示唆されたが、2日目のレース後には初日よりも脱水傾向の選手が多かった。

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