子どもの成長12 2026/03/25 小学生のスクリーンタイムの長さは朝食欠食、夜食習慣、寝不足などと関連 小学5・6年生400人の横断研究 食習慣や睡眠習慣がスクリーンタイムの長さと独立して関連 次に、スクリーンタイムを独立変数、調査で把握したその他の因子を従属変数とする多変量解析を実施。スクリーンタイムが2時間未満の群を基準として、スクリーンタイムが3時間以上の群は、食事・睡眠の不良が多いことがわかった。その関係は、性別、学年、肥満度、新体力テストの体力合計得点を調整後にも、以下のように有意性が保たれていた。 朝食を全く/時々食べないことはオッズ比(OR)2.37(95%CI;1.05~5.38)、夜食をよく/ときどき食べることはOR2.72(1.41~5.23)、睡眠時間6時間未満はOR10.45(2.78~39.30)、就寝時刻が午後10時以降はOR2.81(1.43~5.53)、午後11時以降はOR3.97(1.95~8.07)。身体活動時間と入眠困難は有意な関連がなかった。 なお、スクリーンタイムが2~3時間未満の群は、入眠困難のみが有意な関連因子だった(OR2.05〈1.17~3.58〉)。