MENU CLOSE
TEL

園からの発信

幼保小の協働による架け橋期の教育の充実 68

2025/01/09

②幼児期の教育に関する調査研究

(ア)幼児教育の調査研究拠点の整備及び研究ネットワークの構築

○ 平成28年4月に国立教育政策研究所幼児教育研究センター(以下、「NIERセンター」という。)が設置 され、幼児教育に関する国内の研究拠点としての役割を担ってきており、今後、幼児教育におけるエビデンスに基づく政策形成の重要性が高まるにつれて、NIERセンターの国内の調査研究拠点の中核としての役割が一層重要となる。NIERセンターにおいては、大学や地方自治体、幼児教育関係団体、民間研究機関等とそれぞれの特性や強みを踏まえつつ連携・協力を図り、国内外の研究ネットワークを構築することが期待される。また、ネットワークの構築に当たっては、幼児教育の関連領域だけでなく、周辺領域の各学会や研究機関まで範囲を広げて取り組むことが重要である。

 

エビデンスとよく使われますが、そこに乳児についての研究も加えて欲しい。保育現場において学校教育につながるはじめの一歩は、母子の関わり、家庭の関わりなど人との関わりが最初なのです。さらには子どもを取り巻く環境によって大きく影響されること、さらには集団における子ども同志の関わりもとても重要な要素であるのです。

 

 

top