43 2020年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」の姿 2023/04/21 令和の日本型学校教育の構築を目指して から 『第2期,第3期の教育振興基本計画で掲げられた「自立」,「協働」,「創造」の3つの方向性を実現させるための生涯学習社会の構築を目指すという理念を踏まえ,学校教育においては,子供たちの多様化,教師の長時間勤務による疲弊,情報化の加速度的な進展,少子高齢化・人口減少,感染症等の直面する課題を乗り越え,Society5.0時代を見据えた取組を進める必要がある。これらの取組を通じ,一人一人の児童生徒が,自分のよさや可能性を認識するとともに,あらゆる他者を価値のある存在として尊重し,多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え,豊かな人生を切り拓き,持続可能な社会の創り手となることができるよう,その資質・能力を育成することが求められている。』 人口減少社会だからこそやっと「個」が大切にされだしました。欧米に比べ人権や個性、それぞれヒトとして尊重されるようになっていくことには賛同です。地域によってはまだまだそういったこともないようですが、これから世界においては個を尊重することが前提とやっとなっていくと予測されます。令和の日本型教育にますます期待です。