42 新たな動き 6 2023/04/20 令和の日本型学校教育の構築を目指して から GIGAスクール構想 『令和時代における学校の「スタンダード」として,小学校から高等学校において,学校における高速大容量のネットワーク環境(校内LAN)の整備を推進するとともに,令和2(2020)年度中に義務教育段階の全学年の児童生徒1人1台端末環境の整備を目指し,家庭への持ち帰りを含めて十分に活用できる環境の整備を図ることとなった。 このGIGAスクール構想の実現により,災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても不安なく学習が継続できることを目指すとともに,これまでの実践とICTの活用を適切に組み合わせていくことで,これからの学校教育を大きく変化させ,様々な課題を解決し,教育の質を向上させることが期待される。』 熊本市では、いち早く導入が進んでいます。他都市に先駆け取り組みが行われています。コロナでの学校が休校になった際にも活用できました。高等学校でのICT化も進みつつあるようです。社会でも大企業はじめ多くの企業での導入も進んでいます。就学前の施設ではどうかというとなかなか進んでいません。社会の波に乗り遅れないよう環境整備も進めていければと思います。