追記 本日和食マナーを学びました。 2023/09/26 今日の3時のおやつ時に年長クラスは「和食のマナー」を実施しました。 正座して食べる。フォークではなく楊枝で食べる。こういった機会も設けています。
Ⅱ 令和の日本型学校教育 57 2023/09/25 8.人口動態等を踏まえた学校運営や学校施設の在り方について (1)基本的な考え方 ○我が国では,少子高齢化が急速に進展した結果,平成20(2008)年をピークに総人口が減少に転じ,15歳から64歳の生産年齢人口は平成29(2017)年の7,596万人(総人口に占める割合は60.0%)が令和22(2040)年には5,978万人(53.9%)と減少することが推計されている32。 ○また,公立小中学校に目を向けると,令和元(2019)年度を起点とした過去10年間の状況では,学校数が10%(3,215校)減少するとともに,児童生徒数も10.2%(1,044,674人)減少し,一市町村一小学校一中学校等という市町村が233団体(13.3%)となり,学校教育の維持が困難となる可能性も高まっている。その一方で,同期間において,交通網の整備などによる住宅開発等に伴い,児童生徒数の急激な増加が課題となっている地域も存在する。 ○このように,子供たちを取り巻く状況が変化しても,全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びを実現することが必要であり,持続的で魅力ある学校教育が実施できるよう,学校の配置やその施設の維持管理,学校間の連携の在り方について検討していくことが必要である。 記載が実現するよう国の支援、地域の支援も必要です。子どもが増えることが理想ですが、難しい課題でもあります。子どもが減ろうとも質の高い日本の教育がどの地域においても提供できるようにして欲しいですね。出来れば生まれ育つ地域で。
<号外>9/22さんまの蒲焼プロジェクト 2023/09/22 雨上がり、気温の上昇もなく秋の気配を感じます。 そうです秋といえば「さんま」です。毎年恒例、さんまの蒲焼プロジェクトを行いました。 五感で秋を感じます。園では食育を含め毎月食のプロジェクトを行ています。調理の様子、匂いもしっかり感じとります。アトリエの活動も行って最後はおいしくいただきます。塩焼きの様子です!
Ⅱ 令和の日本型学校教育 56 2023/09/22 7.新時代の学びを支える環境整備について (4)学校健康診断の電子化と生涯にわたる健康の保持増進への活用 ○Society5.0の時代を迎えて,学齢期の健康診断及びその結果情報については,個人情報保護や情報セキュリティに配慮しつつ,迅速に電子化するべきである。このことは,心身の状況の変化への学校における早期の気付きやエビデンスに基づく個別最適な指導・支援の充実,学校段階間の指導・支援の継続に有効であるとともに,働き方改革にも資するものである。 また,政府全体の取組として進められているPHRの一環として,他の健診情報とつなげることにより,人生100年時代といわれる今日,子供たちが生涯にわたって本人自身の健康づくりや医療機関受診時の円滑なコミュニケーション等に活用できる基盤となるものである。 マイナンバーカードに保険証を紐づけし、病気や薬な健康状態を一体化し管理することによるメリットが言われています。さらに口座番号などともリンクすることからすべての情報があからさまになる危険があるとの指摘もあります。怖いのは悪用です。
Ⅱ 令和の日本型学校教育 55 2023/09/21 7.新時代の学びを支える環境整備について (3)新時代の学びを支える指導体制等の計画的な整備 ○義務教育9年間を見通しつつ,学習履歴(スタディ・ログ)の蓄積・分析・利活用をはじめ,「1人1台端末」の効果的な活用等による児童生徒一人一人の特性・学習定着度等に応じたきめ細かな指導の充実や,「新しい生活様式」を踏まえた身体的距離の確保に向けて,教室等の実態に応じて少人数編成を可能とするなど,少人数によるきめ細かな指導体制や小学校高学年からの教科担任制の在り方等の検討を進め,教師の人材確保を含め,新時代の学びを支える指導体制や必要な施設・設備の計画的な整備を図るべきである。その際,施設整備については,学校施設の長寿命化計画(個別施設計画)を適宜見直しながら戦略的に行われることが重要となる。 記載の指導体制をとるには国の配置基準では賄えないのです。目指すものがあるなら財政措置をとるべきですね。世界との比較でも教員の配置基準は少なすぎなのです。さらに教科担任制を敷く場合にはまったくもって足りないのではないでしょうか。机上の理論より教育現場や保育現場に政策担当者が足を運ぶことが大切ですね。現場にマッチした政策を期待します。