教育・保育要領解説31 2024/01/26 ( 6 ) 在園期間全体を通して行う教育及び保育 4 教育・保育要領に示されている「幼保連携型認定こども園は、このことにより、義務教育及びその後の教育の基礎を培うとともに、子どもの最善の利益を考慮しつつ、その生活を保障し、保護者と共に園児を心身ともに健やかに育成する」とは、乳幼児期の特性を踏まえた幼保連携型認定こども園の教育及び保育を確実に行うことが、義務教育及びその後の教育の基礎を培うことと、子どもの最善の利益を考慮しつつ、その生活を保障し、保護者と共に園児を心身ともに健やかに育成することにつながることを意味している。 とても重要な文言です。教育の基礎を培う場であり、早期教育や仕込むような保育ではないことを念頭において、子どもの最善の利益を考慮しつつ、保護者と共に園児の心身とも健やかに育成することを願い実践をしていく必要を強く感じます。 出典;日本ユニセフ協会、NHK