STEAMのE 2022/11/17 E(Engineering) 色紙を長く切って丸めるて、のりで止めると輪になるよね。つなげると長くなるよね。積み木を高く積み上げる。バランスよくしないと高く積めないよね。おりがみ、出来上がりを創造して取り組むよね。三角のマグネット玩具を繋ぐといろいろな形になるよね。技術に繋がる、基礎となる取り組みにも映ります。
STEAMのT 2022/11/16 T(Technology) 「技術」や「芸術」面を刺激するような仕掛け時計があれば、「どうやって動いているのかな」「赤色が綺麗だな」など興味を持つようになったり。私たちの身の回りに溢れています。 飛行機はなぜ飛ぶ?ミキサーで食材を細かくするとドロドロになる。ミキサーって金属の歯がついているだけなのに何度ドロドロになるのだろう。足でこぐと三輪車は進む。何でだろう。押してもらうと進む。なんでだろう。送迎の車はどうやって動いているのだろう。テクノロジーの理論を調べることは学びです。
STEAMのS 2022/11/15 S(Science) 「科学」と聞くと難しく考えてしまいますが、動物や植物、自然などに触れあうことも科学の一部です。先日の月食はまさにサイエンス。 身近ですが、芋を蒸すと柔らかくなる。果実を絞って汁で布が染まる。梅でジュースと梅干を作る。これもサイエンス。芋の苗を植えると秋にはサツマイモができる。これまたサイエンス。このような保育に取り組んでいます!
STEAM教育 2022/11/14 先日少しお伝えした、「STEAM教育」について少し触れてみます。 Science, Technology, Engineering, Art ,Mathematicsの頭文字。STEAM教育とは簡単に言い換えると、「これからの時代において、自分で課題を見つけ解決していくために重要な力」と言うことです。そんな力をつけるために重要な役割を果たすとされています。「社会に開かれた教育課程」の理念の下,産業界等と連携し,各教科等での学習を実社会での問題発⾒・解決に⽣かしていく⾼度な内容となるものであることから,⾼等学校における教科等横断的な学習の中で重点的に取り組むべきものであるが,その⼟台として,幼児期からのものづくり体験や科学的な体験の充実,⼩学校,中学校での各教科等や総合的な学習の時間における教科等横断的な学習や探究的な学習,プログラミング教育などの充実に努めることも重要である。としています。 よくよく考えてみると保育には生活を通して学ぶことが多く、現に保育所保育ではそのような取り組みがなされています。