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園からの発信

こども大綱72

2024/06/24

6/24 こども大綱72

(こども施策に関するデータの整備、エビデンスの構築)

良質なデータがあってこそ導出されたエビデンスを施策課題等に照らして解釈することが可能となるとの認識の下、政府全体として収集すべきデータを精査し、各府省庁が連携して、こども・若者や子育て当事者の視点に立った調査研究の充実や必要なデータの整備等を進める。その際、国際機関等のデータとの比較の観点を考慮するとともに、こどもに関する長期的な追跡データや月次データ等の充実、男女別データの把握に努める。

こどもに着目したウェルビーイング指標の在り方について検討を進める。

こども施策の推進のために創出が必要なエビデンスを洗い出し、こども・若者や子育て当事者等の視点に立って、優先順位をつけ、エビデンスの構築に取り組む。その際、外部の専門家を活用し、透明性・客観性を高める。

こども・若者や子育て当事者に関する国が行った調査研究等で得られたデータの二次利用を推進する。

 

データによる解釈も必要ですが、子どもの今を大切にするにはすぐに動く必要があるのです。困った、どうしようという子どもにデータだととこうなるではなく、現状改善をすぐに取り組める制度が必要です。そして子どもが置かれている状況は多様で個別の対応が必要なのです。後からでは遅いこともたくさんあるのです。子どもの困窮を目の前にしてすぐに救うことができる体制が必要なのです。机上のデータも必要ですが、現場優先最速で対応することを優先して欲しいですね。

 

 

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