1「令和の日本型学校教育」 2022/12/13 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して ~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申) として、中央教育審議会より令和3年1月26日に答申がなされました。現在の学校教育の根幹となっており、保護者や保育者にとってもとても大切なことであり、方針を知っておくべきことと思います、公文書であり、硬い表現でも有り、専門的用語もあり、余り興味も沸かない内容かも知れませんが、少しずつお伝えしていこうと思います。 まずは、中央教育審議会についてです。中央教育審議会(中教審)とは、中央省庁等改革の一環として,従来の中央教育審議会を母体としつつ,生涯学習審議会,理科教育及び産業教育審議会,教育課程審議会,教育職員養成審議会,大学審議会,保健体育審議会の機能を整理・統合して,平成13年1月6日付けで文部科学省に設置されています。ネットによると、文部科学大臣の諮問機関で,文部科学省に置かれている多数の審議会のうち最高の位置を占め,最も基本的な重要事項を取り扱う。「中教審」と略称される。 1952年6月設置。文部科学省設置法には「中央教育審議会は,文部科学大臣の諮問に応じて教育,学術または文化に関する基本的な重要施策について調査審議し,およびこれらの事項に関して文部科学大臣に建議する」と定めている。教育,学術,文化に関する学識経験者を委員とし,30人以内の委員で組織する。また必要に応じて臨時委員,専門委員を置くことができる。審議会の内部組織,所掌事務,委員,議事などについて中央教育審議会令 (政令) が定められている。 2001年大学審議会など6審議会と統合,再編された。とされています。 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gaiyou/010201.htm