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2022年 11月

STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進

2022/11/22

先週STEAM教育に触れてみました。中央教育審議会はR3.1.26.に答申を纏めています。

AIやIoTなどの急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日、文系・理系といった枠にとらわれず、各教科等の学びを基盤としつつ、様々な情報を活用しながらそれを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成が求められています。
文部科学省では、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。

保育所等では、小学校の前倒し教育ではなく、子どものこれからの学びにつながる活動を取り入れ、意識して取り組んで行きたいと考えています。

STEAMのM

2022/11/21

M(Mathematics)

砂をなべに入れる。10回ぐらい入れると一杯になる。数学的概念ですよね。大根が10本。竹の子は9本。これも数の概念です。こっちはそら豆、こっちはえんどう豆。これは集合という概念だよね。さくらんぼが1,2,3,4,5・・・・。

日々の保育には既にSTEAM教育の礎になっていると思います。

STEAMのA

2022/11/18

A(Arts)

思いを形に粘土。思いや感じたものを広用紙に表現。様々な画材を使ってアート。写生もそうですね。広い意味では芸術もアートですね。

STEAMのE

2022/11/17

E(Engineering)

色紙を長く切って丸めるて、のりで止めると輪になるよね。つなげると長くなるよね。積み木を高く積み上げる。バランスよくしないと高く積めないよね。おりがみ、出来上がりを創造して取り組むよね。三角のマグネット玩具を繋ぐといろいろな形になるよね。技術に繋がる、基礎となる取り組みにも映ります。

 

STEAMのT

2022/11/16

T(Technology)

「技術」や「芸術」面を刺激するような仕掛け時計があれば、「どうやって動いているのかな」「赤色が綺麗だな」など興味を持つようになったり。私たちの身の回りに溢れています。

飛行機はなぜ飛ぶ?ミキサーで食材を細かくするとドロドロになる。ミキサーって金属の歯がついているだけなのに何度ドロドロになるのだろう。足でこぐと三輪車は進む。何でだろう。押してもらうと進む。なんでだろう。送迎の車はどうやって動いているのだろう。テクノロジーの理論を調べることは学びです。

 

 

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