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2022年 12月

冬野菜

2022/12/08

大根、かぶ、ほうれん草、小松菜、春菊、にんじん。畑の野菜も大きく育っています。毎日給食に活用しています。食べ物で季節を感じること、とても大切にしています。

出しもの2

2022/12/07

子どもは一人の人として尊重される時代です。出しものを仕込む、出来なきゃ怒号と罵声を浴びせ、泣いてでも出来るように仕込んできた当時の教育を現代で行うことはありえません。一斉画一的に課題を同じようにさせ同じ結果を求める。大人の思うように子どもに仕込むという思想はとても危険ですね。思うようにならないことに怒る考えもまた危険です。しかしどこかにそういった考えは残り、学校や部活動での不適切な指導にも表れるのではないかと感じています。

子どもの発表の場は、大人を楽しませるものでもなく、個々を尊重して、個性を受け止め、子どもの成長を共感することではないでしょうか。文科省では、「令和の日本型教育」として中教審の答申をもとに教育改革が行われています。

黄金色の銀杏

2022/12/07

園庭の銀杏の樹が黄金色に輝いています。朝夕の冷え込みにて緑から黄色そして黄金色へとなってきました。もうしばらく黄金色の銀杏が楽しめます。子ども達も変化に気づいています。どこから色づきはじめたかな?上から?真ん中?下から?

クリスマスおゆうぎ会 追記

2022/12/06

クリスマスおゆうぎ会を終えて数日が経ちますがもう1つだけお伝えをさせて下さい。当園の大きな行事のプログラムは、園児一人ひとりのオリジナルです。今回のクリスマスおゆうぎ会プログラムに裏面には、園児自身の指スタンプでロウソクの火を描いています。ちっちゃな明かりもありますが、子どもの成長をここでも確認頂きたく追記させて頂きました。

今の時代は画像で残される家庭がほとんどだと思いますが、数日すると写真屋さんからの写真も届きます。子どもの成長を残す上では、写真を1枚とプログラムをアルバム台紙に残すと卒園時や大きくなってからの思い出にもなりますね。

出しもの

2022/12/06

以前とある子どもの発表の場で「この子達はよく仕込んである」とか、「よくしつけてある」。そして、子どもの演舞を「出しもの」と表現される場面に出くわしました。言葉の意味からは確かに「出しもの」かも知れませんが、子どもの成長の発表の場においては、ニュアンスが違うようにも感じました。

発表の場では、大人の感覚で子どもに仕込むとか、しつけてあるといったことは今の時代にはそぐわないのではないかと感じた次第です。日本では明治時代から昭和初期の長きに渡り、戦中教育がなされ、戦争に兵士として出すことを念頭に4月生まれから3月生まれの同じ学年の子を同じように仕込む教育がなされていました。現代はそういった時代とは大きく違います。

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