MENU CLOSE
TEL

2022年 9月

私達の取り組む保育 シリーズNo.2-4

2022/09/13

子ども主体の保育

体験の大切さ

自ら考え、主体性を持って行動するためには言葉だけの理解ではなく、からだを使ってやってみる・感じてみるという「体験」が大切です。

体験すること。体験によって気付いたこと、感じたことを互いに分かち合うことが大切であり、それを援助することも保育者の重要な役割です。

山の自然活動、畑の活動など日々保育に取り入れています。

~山~ 9/13

2022/09/13

未明に雨が降り心配しましたが、天気も回復し、予定通り「山」に出かけました。

毎回ですが、保護者の皆さんには、白っぽい長袖、長ズボン、水筒と準備ありがとうございます。

ひまわり組さんはすみれ組さんのお世話をしてくれます。困った時にも聞いてくれます。異年齢ならではの活動の1つです。

道路を歩く時は右側、さらに小さなお友達が壁側になって歩きます。これも優しさです。

私達の取り組む保育 シリーズNo.2-3

2022/09/12

子ども主体の保育

受身ではなく参加型の保育

子どもが主体的にかかわらないことには、
子どもの自発的な遊び・学習は始まりません。

保育者は、「教える・面倒を見る」という立場ではなく、「子どもの興味や意欲を引き出す」というスタンスで保育にあたっています。受身ではなく、子どもが主体的に関わることを促す保育がおこなわれているのです。
また、参加型では、自分から主張しなければいけないシーンが多々あります。
そして同時に、それを他人に納得してもらわなければなりません。
これが、コミュニケーションであり、自己主張です。

毎日の保育を通して、子どもの自己主張する力・コミュニケーション力を
高めていく工夫がこらされています。

一斉画一的な場面だけでなく、サークルタイムなどを取り入れて子どもの意見を聞く取り組みをしています。

療養期間の見直しについて

2022/09/12

9/9国は療養期間の見直しを各自治体に周知しました。新型コロナウイルスに感染をして、療育期間が短縮されましたが、保育の現場としては心配なことがあります。

国は、「発症から7日間経過し、症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から解除を可能とします。」とし、但し書きに「10日間が経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。」と変更をしました。保護者の皆様も「熊本市ホームページ」にて確認して下さい。

そこで、10日間は感染リスクが残存するとしており、8日目から解除では感染を広げることになるのではとの疑問があります。

園からはお願いにはなりますが、学校においては、療養解除後も、有症状患者については発症日から10日間が経過するまで、無症状患者については検体採取日から7日間が経過するまでは、感染予防行動の徹底が求められることとなっています。

よって、これまで通り、感染をした場合、同居の家族に陽性者が出た場合、医療機関の受診と家族の症状をしっかりと医師に相談をしたうえで、医師や保健所からの自身の指示に加え、家族の待機期間などしっかりと聞いていただき、対応をお願いします。

園では子ども達は密になりがちで、会食を避ける(給食を実施しない)ことはできませんし、マスクの着用も2歳未満は禁忌に値し、かつマスクの強要はできません。防ぐためには発症から10日間を空ける必要があるのではないかと考えています。そうすると保護者は仕事にいけない、保証もない。集団生活で感染を防ぐといったことに矛盾が生じています。

 

救急の日

2022/09/09

総務省によると「救急の日」及び「救急医療週間」が正式な名称のようです。救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、昭和57年に定められ、以来、9月9日を「救急の日」、この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。期間中、消防庁、厚生労働省、都道府県、市町村、全国消防長会、公益社団法人日本医師会、一般社団法人日本救急医学会では、その他関係機関の協力を得て、全国各地において各種行事を開催されるそうです。今年度の行事等の実施に当たっては、昨年度に引き続き、今般の新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、実技や実演などの対面、集合を伴うものについては、人数を制限する、延期やオンラインでの開催を検討するなど、感染拡大の防止に留意した上で、地域の実情に応じた対応をとるよう関係機関に求めています。消防庁では、アニメーション動画を制作し、応急手当の普及啓発を図るそうです。

当園におきましても地元消防署に相談をして、救命救急法などの指導や消火訓練等の指導を仰ぐ予定でしたが、コロナウイルスの感染状況もあり、消防署より模擬消火器をお借りして、園全体の避難訓練後、職員の消火訓練を実施しました。子ども達も見学参加をしました。

 

コロナ感染症の発生により、消防署の特に救急隊の皆様には感謝申し上げます。私たちも子どもの発熱による熱性痙攣、場合によってはケガなどで出動を要請することもあります。消防署には年3回ほど訪問いただいています。

 

top