8 急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力 4 2022/12/22 これらの資質・能力を育むためには,新学習指導要領の着実な実施が重要である。このことを前提とし,今後の社会状況の変化を見据え,初等中等教育の現状及び課題を踏まえながら新しい時代の学校教育の在り方について中央教育審議会において審議を重ねている最中,世界は新型コロナウイルス感染症の感染拡大という危機的な事態に直面した。感染状況がどうなるのかという予測が極めて困難な中,学校教育を含む社会経済活動の在り方をどうすべきか,私たちはどう行動するべきか,確信を持った答えは誰も見いだせない状況が我が国のみならず世界中で続いている。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う甚大な影響は,私たちの生命や生活のみならず,社会,経済,私たちの行動・意識・価値観にまで多方面に波及しつつある。この影響は広範で長期にわたるため,感染収束後の「ポストコロナ」の世界は,新たな世界,いわゆる「ニューノーマル」に移行していくことが求められる。 「予測困難な時代」であり,新型コロナウイルス感染症により一層先行き不透明となる中,私たち一人一人,そして社会全体が,答えのない問いにどう立ち向かうのかが問われている。目の前の事象から解決すべき課題を見いだし,主体的に考え,多様な立場の者が協働的に議論し,納得解を生み出すことなど,正に新学習指導要領で育成を目指す資質・能力が一層強く求められていると言えよう。 まったくその通りではないかと受け止め、予測困難の時代、目の前の事象から解決すべき課題を見いだし,主体的に考え,多様な立場の者が協働的に議論し,納得解を生み出すことが求められています。
シクラメン 2022/12/22 シクラメンの花言葉は「遠慮」「はにかみ」「内気」とのこと、また色によって花言葉も違うようです。赤は嫉妬、白は清純、ピンクは憧れやはにかみ、紫は思いが響きあう・絆という花言葉だそうです。また、これらの花言葉は、その昔、ソロモン王が王冠に花のデザインを取り入れようとした際に、さまざまな花は断ったもののシクラメンだけが承諾してくれたため、王がお礼をすると、シクラメンが照れて下を向いたという伝説に由来したとされています。また、シクラメンの花がうつむきがちに咲くことに由来したともいわれています。 昭和世代の方々にはシクラメンというとどうしても名曲「シクラメンのかほり」が頭に浮かんできます。1975年第17回日本レコード大賞作品。「真綿色したシクラメンほど・・・」。しかも「かおり」ではなく「かほり」。いよいよ年の瀬だと感じてしまいます。
7 急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力 3 2022/12/21 国際的な動向を見ると,国際連合が平成27(2015)年に設定した持続可能な開発目標(SDGs)1などを踏まえ,自然環境や資源の有限性,貧困,イノベーションなど,地域や地球規模の諸課題について,子供一人一人が自らの課題として考え,持続可能な社会づくりにつなげていく力を育むことが求められている。また,経済協力開発機構(OECD)では子供たちが2030年以降も活躍するために必要な資質・能力について検討を行い,令和元(2019)年5月に“Learning Compass 2030”を発表しているが,この中で子供たちがウェルビーイング(Well-being)を実現していくために自ら主体的に目標を設定し,振り返りながら,責任ある行動がとれる力を身に付けることの重要性が指摘されている。 「子ども自ら」といった考え方ができるような教育・保育の礎が必要と思われます。ですから、大人から「あれしなさい。これしなさい。」ではそういった力の礎はついていかないと思われます。指示や命令だけに頼らない受けとめ方の環境が大切であると思います。
もちつき 2022/12/21 毎年恒例の餅つきです。数年前までは祖父母方との交流も兼ねて、いろいろ教わりながら餅つきをしていました。伝統を繋ぐことの重要性はもちろんのこと、もち米を蒸すと柔らかくなって、石の臼に蒸した米を入れて、一生懸命に杵でつくと餅になる。丸めてしばらく置くと硬くなる。粉をつけると手に引っ付かない。いろいろな学びがあります。
再度お願い 2022/12/20 養成校学生より「コロナ禍おける子どものストレス」に関する調査依頼があり、3,4,5歳児クラスの保護者にアンケートの協力を依頼いたしましたが、調査数の不足があり、今一度協力をお願いいたします。園においても本館1階モニター前に掲示しますので、ご協力をお願いします。 20221209養成校調査依頼