○敷地及び園舎

本園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とし、次に掲げる運営方針に基づき，教育・保育を提供します。

本園は、子どもを中心に家庭、地域、保育園が連携し手を取り合って子どもの育ちを見守り、子ども主体の保育に取り組んでいきます。就学前の児童においては、様々な人とのかかわりや経験を通し、自立と自律を学ぶ中でその発達を保障していくことが求められています。私たちの園も子どもが自発的に環境にかかわり、様々なことに興味や関心、探究心を高めていき、人への信頼感をもとに人とのかかわりを身につけていける場でありたいと思っています。

さらに本園は恵まれた自然環境の中、立田山や畑での活動を行い、五感を体感する取り組みを行っています。子どもは一人だけではできない、また家庭の中だけではできないかかわりを異年齢や子ども集団での活動を日々経験する中で互いに影響しながら成長していきます。子どもと共に過ごす保育士等職員は子どもに安心感や安定感を与えながら子どもの発達の特性や発達過程に沿った適切な援助をしていきます。

そして本園の理念「子ども一人ひとりの能力を最大限に発揮させ家庭、地域と連携しながら豊かな人間性を持った子どもを育てる」のもと職員一体となって保育をすすめています。

○年齢別利用定員

○学級編成

満3歳以上の園児については、教育課程に基づく教育を行うため、次のとおり、学級を編成します。

• １学級の園児の数は、２５人以下を原則とする。
• 学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある園児で編成することを原則とする。
• 各学級には、専任の主幹保育教諭、指導保育教諭又は保育教諭を１人以上配置する。